アップルシュトゥルーデル
ドイツ語で『アプフェルシュトゥルーデル』と言います。透けるほど薄ーい生地に、たっぷりのリンゴを巻き込んだドイツ、オーストリアの伝統的な焼き菓子です。
ゴロゴロ入ったリンゴがとっても美味しいです!
アップルパイの様に思う方が多いと思いますが、食感はクレープに近いかと思います。
アプフェルシュトゥルーデルとアップルパイの違いは以下の3つです。
ⅰ. 生地が薄く、クレープの様な食感が特徴的
ⅱ. 角切りのリンゴがゴロゴロ入っている
ⅲ. アップルパイはパイ生地であるのに対し、アプフェルシュトゥルーデルは薄焼きの生地
どちらもりんごの美味しさを楽しめる素敵なデザートです。
まとめ
バイエルン王国(現ドイツ)の華麗なる一族ハプスブルグ家出身で、オーストリア皇后エリザベートが大好きだったお菓子の1つです。王族ゆかりの逸品と言う歴史的背景も、アプフェルシュトゥルーデルの魅力の1つではないでしょうか。